トレーニングが捗る!スポーツジムに持っていくと便利なアイテム一覧
トレーニングのために、ジムに通う人も多いですよね。はじめてトレーニングジムに行くときには、どんなものを持っていくといいのでしょうか?最低限必要なものはスポーツウェアやシューズ、タオルですが、そのほかに必要なもの、あると便利なものをまとめました。効率的にトレーニングするためにも、そろえておきましょう。
腕時計・スポーツウォッチ
プランクやランニングなど回数ではなく時間で区切るトレーニングがいくつかあります。そんな時にトレーニングの時間を計ったり、時間を確認したりするのに腕時計があると便利でしょう。もちろんジムのなかにも備え付けの時計はありますが、時間の管理をしやすいのは腕時計です。
トレーニング中に汗をかいたりそのままシャワーに行くこともできたりするので、腕時計は防水のものを、できればスポーツウォッチを利用するといいでしょう。スポーツウォッチの中にはストップウォッチ機能や歩数計、心拍数を計れるものもあります。トレーニングの負荷の確認にも役立つので、これらの機能があるとなお便利ですね。
水筒・ドリンクボトル
当然ですがトレーニング中に水分補給は欠かせません。ジムによってはウォーターサーバーを利用できるところもありますが、いちいちそこまで行くのも面倒ですよね。トレーニング中にパッと水分補給するためにも水筒やドリンクボトルがあると便利でしょう。水筒があればジムのウォーターサーバーの水を入れておくこともできるうえ、自宅からスポーツドリンクを入れてくることもできます。効率的な水分補給のためには、天然水などただの水より塩分や糖質が入っているスポーツドリンクがおススメですよ。
Bluetoothイヤホン
スポーツジムではトレーニング中に音楽を聴いたり、マシンに備え付けのテレビを視聴したりするときにはイヤホンを装着しないといけません。ただ普通に音楽を聴くだけならどんなイヤホンでも構いませんが、トレーニング中にはワイヤレスイヤホンがおススメです。有線のイヤホンだとトレーニングによってはコードが邪魔になってしまいます。また腕時計同様、汗で壊れてしまうこともあるので防水タイプのものを選ぶようにしましょう。安価でもトレーニング向けのワイヤレスイヤホンがあるので、集中してトレーニングするためにもぜひ用意しておきたいですね。
小銭入れ
スポーツジムの中には自動販売機などがあり、トレーニング中やトレーニング後に飲み物を買うことができます。とはいえトレーニング中にもそのまま普段使いの財布を持ち歩くのは邪魔になるし、もし万が一なくしてしまったら大変です。そのため、最低限の少額だけ持ち運べるよう小銭入れを用意しておくと便利でしょう。リストバンド型の小銭入れなどトレーニングの妨げになりにくいものもあるので、ぜひ探してみてください。
プロテイン・シェイカー
プロテインはトレーニング後30分以内に摂取することで、よりトレーニングの効果を高めることができます。そのため、トレーニング後すぐに摂取できるようにあらかじめ用意しておきましょう。プロテインを飲むと筋肉がバキバキになって厚みのある体になってしまうと思うかもしれません。
もちろん体を大きくすることもできますが、プロテインの種類やトレーニング方法が正しければそんなことにはなりません。むしろプロテインに含まれるタンパク質をきちんと摂取しておかないと、肌や髪がパサついてしまったり、筋肉がしっかりつかず結果的に太りやすく痩せにくい体質になってしまったりします。またプロテインはそのままでは水に溶けにくいので、シェイカーを一緒に用意しておくとスムーズに摂取できますよ。
トーニンググローブ
トレーニンググローブとは、ダンベルやマシンなどのウェイトトレーニングを行うときに装着するグローブのことで、てのひらを保護する目的があります。スポーツ経験の少ない方がいきなりダンベルトレーニングをしてしまうと、筋力の限界より先にてのひらが痛くなったり皮がボロボロはがれてしまったりします。
こういった状況を防ぐためにも、トレーニンググローブを装着することがおすすめです。またトレーニンググローブにはリストトラップなどがついているものがありますが、高重量を扱うわけではなければリストトラップなどの有無はとくに気にする必要はありません。しっかりと握れるグリップ力があれば充分です。
パワーベルト
パワーベルトとはウェイトリフティングの選手などがお腹に巻いているベルトのことです。パワーベルトをまくことで腹圧が高まり、高重量のウェイトを扱えるようになったり、腰のケガを防いだりします。つまりパワーベルトがあればより負荷の高いウェイトトレーニングをより安全に行えるようになるわけです。とはいえ高重量のウェイトトレーニングを行うわけではなければすぐには必要ないので、必要になったときに準備するので構いません。
まとめ
上記のものはスポーツジムに行く際に必ず必要というものではありませんが、準備しておくことでより効率的にトレーニングができるものばかりです。とはいえ集中してトレーニングできる環境を作ることが一番重要となります。そのため、いくらデザインが気に入っているものでも、取り回しに難があるものは避けるようにしましょう。